どうも、櫻宮です。
主婦ライターの櫻宮ヨウです。
先日、新型コロナワクチンを打ってきた。
どれぐらい需要があるのかはわからないが、自分の覚書程度にレポートを書いてみようと思う。
……の第5段。
最初に書いておくが、この記事は新型コロナワクチンの接種を強要するものではない。
接種するかしないかは、個人の判断で決めることだと思っているので、ご理解いただきたい。
前回のレポートはこちら

最初から読む場合はこちら

そうは問屋がおろさなかった話 ~ モデルナアームを添えて ~
前回のレポの最後に登場したこれ。
覚えているだろうか。
……しかしそうは問屋が卸さない。
卸すわけがないのだ。
そう、これ。
これだよ。
こそあどだらけになっちゃうよ。
接種後1週間経過するかしない頃だっただろうか。
接種した付近がかゆい。
気がつけば掻いてしまっている。
確認するとなにかに刺されたのか? と思えるような小さな吹き出物のようなものが1つ。
虫刺されか蕁麻疹か。
櫻宮は体質的にかぶれやすかったり、謎の蕁麻疹がでたりが珍しくないので、このときはさほど気にせず、愛用している市販のリンデロンを塗って放置していた。
しかし気がつけばここ数日、掻くというより「掻きむしって」いる気がする。
そして風呂上がりに洗面所で恐るべき光景を目にすることになったのだ。
まさかの「モデルナアーム」発症
洗面所の鏡に映る櫻宮の二の腕が真っ赤になっている。
当然、ワクチン接種した部分だけだ。
二の腕の外側を大きな赤い楕円が埋め尽くしている。
見た瞬間「ひっ……!!」といったなんとも言えない声が出た。
掻きむしりすぎたか。
しかし掻きむしりすぎたにしては皮膚が赤いだけで表面がキレイすぎる。
掻きむしりすぎると、皮膚に赤い斑点がでるものなのだが、それが一切ない。
あと気になるのは恐ろしく熱を持っている点だ。
これはいかんと冷えピタを腕に貼り付けて検索開始。
ちょ、おま。
「これ、モデルナアームじゃない?」
若い子に多いと聞いていたので油断をしていた。
まさか40才超えてモデルナアームになるとか思うわけもなく、完全なまでに油断をしていた。
もうね、痒いったらないし、熱を持ちすぎて何もしてなくても接種箇所がわかるレベル。
遅延性のアレルギーらしいので、あまりにもひどい場合は皮膚科か内科に行ったほうがいいらしい。
櫻宮は冷えピタとリンデロンを塗って乗り切ったが、1週間近く苦しんだので、病院へ行くレベルだったのかもしれない。
参考:厚生労働省|新型コロナワクチンQ&A:ワクチンを接種して1週間くらい経ってから、腕にかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てきました。どうすれば良いですか。
いざゆかん、2回目のワクチン接種へ
モデルナアームに関しては、全員が出るわけでもなくむしろ出る人は少ないかもしれないというレポートをよくみかける。
しかしきちんとしたソースがあるわけではないので、油断はしないほうがいい。
モデルナアームは遅れてやってくる。
これだけは頭の片隅に置いておいてもらいたい。
対策にはケーキ屋さんなどでもらえる小さめの保冷剤をタオルで腕に巻けばいいと聞かされた。
しかし正直な所、タオルで巻くと腕が動かしにくい。
なのであえて櫻宮は「冷えピタ」をオススメしたい。
派手に腕を動かさなければ取れないしズレ落ちない。
オススメでしかない。
冷えピタ系のものは2回目のワクチン接種でも必要になるだろうし、腐るわけでもないので、最初の準備段階で冷えピタは多めに買っておくことをオススメする。
そんなこんなでこれにて1回目のワクチン接種レポートは終わろうではないか。
次回からいよいよ、恐怖の2回目ワクチン接種レポートだ。
……うそうそ。
櫻宮は2回目はさほどきつくなかったので、多分気楽に書いているはずだ。
ちなみにコレを書いている時点では2回目接種からまもなく2週間が経過するころだ。
すこぶる元気だ。気圧に負けて漢方を飲んでいる程度だ。
なのであまり2回目の接種に不安がらなくてもいいかもしれない。
次回予告としては、
備えあれば憂いなし!
恐れすぎるな、不安がりすぎるな!
流れに身を任せろ!!
そんなこんなで今日はこの辺で。
次回もご笑覧あれ。